映像報道の世界に新風 2
大半の人たちは新聞やテレビなどのジャーナリズムとは無縁ですが、1つの共通点があります。
「マルチメディア好き」です。
志願者のほとんどがパソコンを操ります。
映像をMO(光磁気ディスク)などの媒体に収め、パソコンに取り込みます。
そんな作業を日常的に行っています。
塾の講師をやめたばかりの中村さん(30)は、自分でCDーROM(コンパクトディスクを利用した読み出し専用メモリー)ソフトを制作しようとしています。
平安時代に起きた豪族間の紛争「前九年後三年の役」をテーマに、実写とアニメを組み合わせた作品に仕立てたいといいます。
実は、このセミナー、テレビ制作プロダクション「オフィス・トゥー・ワン」が運営協力しています。
テレビ朝日の報道番組「ニュースステーション」を担当する業界大手です。
狙いは、人材発掘。
すでに、2~3人のセミナー参加者が番組制作にかかわり始めたといいます。
都内には、こうしたVJ養成学校が4~5校できました。
どこも設立したばかりなので講師陣も急ごしらえですが、それでも志願者があふれかえます。