さぁ~どっち?
店頭でこっちのほうがクリーム(生焼けの部分)が多いけど、どっちがいい?
なんて店員さんに聞かれるぐらいだから…。
その点は、よく火が通ったものと、ちょっと焼きのあまいものと、買い手の好みで選べるパンの買い方と似ています。
このオヴァールの生焼けパォン・デ・ロー、すでに1700年にはこの町に存在していたのです。
毎年イースターの時期、教会の中でイエス・キリスト復活の劇が上演されていました。
上演後、役者たちにお礼としてパォン・デ・ローを渡していたという記録が残っています。
卵黄をたっぷりと使うこのレシピ。
「昔は卵を保存できなかったから、鶏が卵をたくさん産む時期に、上手に卵を消費するために作り出されたんじゃないかしら?」と、パォン・デ・ローを焼いている女性が話してくれました。
とにかく、人気の生焼けパォン・デ・ロー。
オヴァールの配合で焼いてみましょう。